2.7 新投票システムの研究開発
2.7.1 プロジェクトの概要
本プロジェクトは、平成9年度に開発した新在宅投票システム「Web投票モデルシステム」の継続プロジェクトとして二次開発を行う。
Web投票モデルシステムは、インターネットの技術を利用した投票システムで、会員は専用端末・専用ソフトを持たずに利用できる。またレース中継を視聴しながら投票できるメリットがある。
運用時の決済では、EC(エレクトロニック・コマース=電子決済)が実用段階に至っていないという問題がある。そこで平成9年度に引続き現行の電話/在宅投票システムと同様に、銀行の口座決済とする。
本プロジェクトでは、モニタ会員によりWeb投票モデルシステムの実用性を検証する。同時に、二次開発としてシステムの安全性の向上を目指し、次の2点に取組む。
● 「認証システム」に関する機能追加
● 「Web受付サーバ」の二重化
将来はWeb投票モデルシステムを発展させ、インターネット投票の実現を目指す。
(1)認証システムに関する機能追加
平成9年度の開発では、Web投票モデルシステムの安全運用を目指し、認証システムとして2段階認証制を導入した。
本プロジェクトでは、2段階認証制の機能状況を検証し新たな認証制のあり方を検討する。
(2)Web受付サーバの二重化
システム運用の安全性を強化するために、Web受付サーバを二重化する。