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(2)その他の取組み

 

その他に主な取組みとして、技術面での開発対応が3点あげられる。

● 他のアプリケーションとの共存

● 多数のモデムとの接続確認

● 通信処理モジュールのブラッシュアップ

?@他のアプリケーションとの共存

パソコンは在宅投票端末以外に、文書の作成、表計算、パソコン通信等様々な用途に利用される。これらの使用機能は、OSを基盤として各専用アプリケーションソフトの作動で可能となる。

そこで競艇のパソコン用ソフトは、他のアプリケーションソフトとの共存を前提に設計を行い、同時動作の際にも支障をきたさないようにした。

 

?A多数のモデムと接続確認

パソコンを用いた在宅投票システムでは、パソコンは電話回線と接続される。

接続に際し、ディジタルデータを扱うパソコンとアナログ電話回線の間で変調・復調を行う装置、モデムが必要になる。モデムはパソコンの機種に併せて多種類が販売されているため、多くのモデムとの接続テストを実施し、メーカー・機種にかかわらず、円滑に接続・投票が行えることを確認した。

 

?B通信処理モジュールのブラッシュアップ

同様に電話回線との接続による情報通信が円滑に行えるように、一次開発時の通信処理モジュール(プログラム群)の見直しを行った。

具体的にはTAPI(電話回線用の接続プログラム)を使用することで、一次開発品よりスムーズな通信が実現できた。

 

 

 

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