2 Web投票モデルシステムの有効性に関する調査研究
2.1 研究開発の背景
平成8年度の調査研究結果より、「若者を中心とした新規ファン獲得」を目的とする情報提供のあり方として、3つの点が指摘された。
● アクセスの自由度(情報が欲しい時にすぐ取得できる)
● 年齢層の合致(若者層がアクセスする情報提供方法の採用)
● 理解レベルとの適合(専門的でなく、気軽に取得できる情報提供方法の採用)
急速に普及しているインターネットは上記3点を満たすものとして、「競艇に興味を持つ人の増加」、特に「若者を中心とした新規ファンの獲得」への効果が期待される。
しかし、競艇への興味・関心の喚起に止らず、競艇への参加・投票を積極的に促進するには、インターネットの情報提供機能に、投票機能を付加することが望ましい。
そこで平成9年度は、新在宅投票システムの研究開発事業として、インターネット技術を利用した「Web投票モデルシステム」の研究開発に着手した。
Web投票モデルシステムの特長は次の3点である。
● 利用者にとって単なる情報取得に止らず、インターネットの双方向性を活かした仕組み
● オンラインショッピング等と同様に金銭的な情報交換を伴う高度なサービス
● 他公営競技等で同様の先行サービスはなく、画期的な新しい仕組み