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1.2 ヒット数における検討課題と事前仮説

 

平成8年度の競艇ホームページのヒット数は堅調な伸びを示したが、次の2点が検討課題となった。

 

● ヒット数の増加は、競艇場来場者数の増加・舟券購入の増加に寄与しているのか。

● SG競走開催日のヒット数が、非開催日の2倍近く多いのは何故か。

 

また検討課題それぞれについて背景となる要因の仮説を設定した。

競艇ホームページが「舟券購入の促進」、「競艇ファンの増加」にどの程度貢献しているのか明確でないのは、競艇ホームページがまだ利用者への一方的な情報提供に止っており、インターネットのメリットである双方向性を活用しきれていないことが原因と考えられる。(平成9年度調査研究で利用者アンケート実施)

また、開催レースのグレードによるヒット数のばらつきは、提供コンテンツの偏りが原因として考えられる。つまり、利用したくなるコンテンツの提供が一般競走開催日に不足していることが考えられる。

これらの仮説に基づいて、平成9年度において「競艇ホームページの目的の達成」と「グレードに左右されない安定したヒット数の獲得」のために求められるコンテンツ開発の方向性は、SG競走からG?T、G?U競走と情報提供の枠を拡大し、提供するコンテンツを質量とも充実したものにすることが有効と考えられる。

 

 

 

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