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<中心となる拠点施設の位置づけ>

 

●本国際交流拠点である“ミート・ザ・七恵プラザ”の地理的範囲としては、前掲(図?-1-3-1)で計画対象地としてあるように、七飯町のJR大沼公園駅を中心とし、大沼国際セミナーハウスや大沼湖畔に集まる観光施設などを含めた一帯で、七つの恵みを様々な形で体験しながら国際交流を密に図って行くことを想定している。

●この広がりの中では、既に大沼国際セミナーハウスで様々な国際交流イベントが開催されているほか、大沼湖畔の観光船発着場やその他レクリエーションの基地となる施設が集まり、大沼ヴェネチアガラス美術館等の新規の観光魅力も整備されて、またJR大沼公園駅前の街区では景観を配慮した商店が出来つつあり、さらに「大沼函館雪と氷の祭典」などのイベント会場があるなど、観光魅力が集約されているところである。

●今後は七飯町が北海道農業の発祥の地であることを活かしたアグリツーリズムの機能や北海道ならではの広大な自然を活用した国際水準のオートキャンプ場などを含むアウトドアスポーツ施設等の整備が望まれる。

●そうした中にあってて“ミート・ザ・七恵プラザ”の「中心となる拠点施設」の機能は、詳しくは後述するが、大沼湖畔一帯のミート・ザ・七恵プラザの一帯及び北海道国際観光テーマ地区から、観光情報や体験交流、ボランティアなどの人材に関する情報などを集めたり、逆にそこについての情報を観光客へ知らせたり、各地の体験交流活動を紹介して仲立ちをする役割を果たすことを想定している(図?-1-1-3)。

●このため、“ミート・ザ・七恵プラザ”は北海道国際観光テーマ地区の一部であり、その機能としては変わらないが、この「中心となる拠点施設」を有するエリアとして、国際観光テーマ地区の中でも特に国際的な体験交流活動が活発に行われ、また、その活動内容の質的にも全体のモデル的役割を果たすエリアとして位置づけられる。

 

 

 

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