? 旭川市21世紀の森「基本構想」(昭和58毎3月)旭川市
・市街地から東へ約30km離れた大雪山連峰の西麓、東旭川町瑞穂地区の森林を市民のリフレッシュの場として「旭川市21世紀の森」と位置づけ、昭和58年基本構想が策定された。
・当地区に建設されているベーパンダムを中心に、8つのゾーンに区分し、「空と、森と、湖と、人間と」をテーマに、青少年をはじめ、広く市民が豊かな大自然と融和して、自然学習やレクリエーション・スポーツを気軽に楽しめる通年型・自然志向型の施設づくりを目標としている。
・8つのゾーンの具体的な土地利用計画・主要施設は、表?-6・図?-15に示すとおりであり、ペーパンダム建設事業の進捗状況を勘案しながら、事業推進年次計画を3段階に区分し、平成10年度を目標に、段階的に整備、供用していくものとしている。
□ 総事業費 6,438,945千円
・第一段階(平成2〜5年度)ファミリーゾーン
・第二段階(平成5〜7年度)冒険の森ゾーン,スポーツの森ゾーンの一部,レストゾーンの一部
・第三段階(平成7〜10年度)スポーツの森ゾーンとレストゾーンの残り,生産の森ゾーン、散策の森ゾーン
・なお、昭和60年に「北海道立旭川21世紀の森」、昭和61年に「展望台」、平成元年に「ログハウス・タルハウス」、平成4年5月に「ファミリーゾーン」のキャンプ場・バンガロー(林業構造改善事業により整備)、平成6年8月に温泉浴用施設「21世紀の森の湯」がそれぞれオープンしている。