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(エ)運営収支差額

・ 本地区のオートキャンプ施設の運営収支差額は、以下のとおりであり、若干の黒字となる。

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・この6,640千円を、税引前利益とし、税引後の利益を約2分の1とすると、約3,320千円となる。この中から元金の返済を行うことになる。(10年の元金均等返済とすれば、第1期分に対して年1,600千円、第2期分に対して年2,400千円で、最大年4,000千円となり、借入金の残高が大きい初期のうちは、税引後若干の赤字となるが、減価償却費で充分まかなえる範囲である。)

・このように、経営的には厳しいことが予想されるが、本家族キャンプ村は、備中町、とりわけ西山高原地域の観光振興に大きな役割を果たすことになるため、不断の経営努力を行い、本地区を運営していくことが必要といえる。

 

 

 

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