南側5 上村邸
上村善四郎邸 (昭和58年頃建築) 上村さんだけでなく柏原の人は自分の山の木を使って家を造る。地元の大工さんは、「樹齢二百年の大黒柱は二百年は持つ」と言った。昔、台風で浸水し敷地をかさ上げしている。角地にある縁起の良い紅柄が美しい、切妻と入母屋屋根をもつ。
上村善四郎邸 (昭和58年頃建築)
上村さんだけでなく柏原の人は自分の山の木を使って家を造る。地元の大工さんは、「樹齢二百年の大黒柱は二百年は持つ」と言った。昔、台風で浸水し敷地をかさ上げしている。角地にある縁起の良い紅柄が美しい、切妻と入母屋屋根をもつ。
南側6 谷村邸
奥に長い四百坪の敷地に「ウナギの寝床」式の間取り。漆喰を塗直した蔵は昔のもの、離れと主屋がそのために遠くなっている。中庭に雪を降ろす苦労がある。紅柄が鮮やかな三本地棟の切妻平入り瓦葺き木造2階建である。
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