◆公園活用プログラムの企画・運営
・自然観察会、講演会、各種講座、工作教室、古墳発掘体験、環境復元体験、公園管理体験、オリエンテーリング、キャンプ教室、いも煮会、町外交流会など、眺山丘陵の資源や環境を生かした行事やイベントを企画、実施する。
・企画は部会あるいは委員会別に立て、協議会全体でまとめる。
◆人材の派遣・養成
・ビジターを対象にした、公園のガイド、ハンディキャップガイド(ガイドを兼ねた回遊の補助・安全確保)を派遣。
・公園活用プログラムの中で実施される行事やイベントに携わる講師、インストラクターなどを派遣。
・これらの人材は基本的には身内でまかない、特別な企画や内容によっては外部から要請も。
・豊富な人材を確保しておくため、身内による研修会や外部の研修会に参加して人材を育てる。
◆資料の編集・発行
・公園紹介パンフレット、公園回遊マップ、公園観察手帳、季節だより、イベントだよりなどの情報資料や広報資料を編集・発行。
・原稿は身内で作成し、技術的に無理なものだけ外注する。公園紹介パンフレット以外は手づくりの方が親しみと味わいがあって好ましい。
◆PR・紹介
・各種行事やイベント開催のPR、協議会活動の紹介、一般ボランティアの募集など。
・ミニコミ誌やマスメディアへの渉外活動。
◆調査・研究
・眺山丘陵の多様な価値を学際的に解明し、ここが単なる里山の公園ではないことを示すとともに、その成果を活動に反映させる。
・自然科学系(植生、動植物層、動物生態、水質、地質等の調査・研究)
・人文科学系(古墳発掘、民俗等の調査・研究)