各本部 消防ワイド 東西南北

★「高規格救急車」運用開始!
伊達市消防本部(北海道)
当消防本部では、救急業務の高度化に伴い、本年7月1日から救急救命士同乗による「高規格救急車」の運用を開始した。市民に親しまれる救急車でありたいと、伊達市のシンボルでもある「三日月マーク」と「救命の4つの輪」を、願いを込めて表示した。

★「ミニ消防士・車」奮闘中
砂川地区広域消防組合
消防本部(北海道)
8月16日、砂川消防署管内において、第27回市民防火のつどい」が開催され、当署で作成した「ミニ消防車」を、少年消防クラブの「ミニ消防士」が放水披露した。将来は「ミニ消防車」を公道走行可能にし、新たな広報手段として活用したい。

★119纏争奪ゲートボール大会!
遠軽地区広域組合消防本部(北海道)
8月27日、高齢化社会に向けて防火思想の普及・地域住民との交流を目的に、26チーム・170人参加による「第10同119纏争奪ゲートボール大会」を開催した。ゲート通過時には「火の元点検よし!」などの声援もあり、各チーム優勝権を目指し熱戦が繰り広げられた。

★アウトドアの安全対処法!
見附市消防本部(新潟)
生涯学習の一環として、集団野外活動の安全講習会を開催した。これは、野外活動中にトラブルが発生した場合の対処法等を学ぶもの。当日はあいにく小雨模様だったが、参加者は着衣水泳訓練及び蜂、ツツガムシ等に対する事故防止法を真剣な表情で聞いていた。

★江戸川を守れ!
流山市消防本部(千葉)
本格的な台風・集中豪雨を前に、江戸川河川敷において水防訓練を実施した。当日は台風による曇天下であったが、消防職員の指導により115人の消防団員が川表法崩壊、川裏亀裂・漏水時の水防工法を実施した。また、カスリーン台風から50年を契機に「TONEX50パネル展」を開催した。

★「消防二輪機動隊」運用開始!
湯河原町消防本部(神奈川)
8月7日、インパルス消火システムを搭載した「消防二輪機動隊」を発足し、運用開始した。同隊は震災時等の災害状況偵察、情報収集及び初期消火に機動力を発揮するため、消防用緊急車両2台を本署に、情報収集用二輪車2台を2分署に1台ずつ配備した。

★ドリル服・儀礼服を更新!
川崎市消防局(神奈川)
8月25日、市長執務室においてカラーガード隊員の色あざやかなドリル服や、消防職員の儀礼服が受納された。石油会社が創立50周年を記念して「消防防災意識の高揚と防火思想の普及啓発活動に役立つように」との願いから寄贈されたもので、来年の消防出初式にはお披露目になる予定。

★ホテル等の夜間査察を実施!
東京消防庁 大森消防署
夜間における災害対応力の確認を重点とした査察を実施した。表示基準適合対象物において夜間火災等が発生した時に、自衛消防組織の初動対応が適正であるかを確認し、安心して泊まれる宿泊施設としての防火管理体制の維持・強化を指導した。

★応急救護訓練に悪戦苦闘!
東京消防庁 本郷消防署
本郷消防少年団は、8月9日に当署の防災教室で応急救護訓練を実施した。包帯法の実技ではなかなか思い通りに巻けず、ズルズルになってしまったが、最後のチェックでは全員「OK」をもらい、参加した団員はちょっぴり自信をみなぎらせていた。

★団操法を天草団長一行が視察!
東京消防庁 西新井消防署
8月21日、「西新井消防団救助操法大会」で優勝した第2分団の救助操法を、天草広域消防連絡協議会の構成メンバーである消防団長の30人が視察した。今回の視察は「消防団救助操法」を天草地域の防災活動にも取入れ、消防団の活動力・自主防災組織の行動力の向上を図るために訪れたもの。

★見る訓練から体験する訓練!
東京消防庁 足立消防署
防災週間中「学校が避難場所になった時の学校防災計画」に基づく避難場所運営訓練に併せて住民への防災訓練を実施した。なかでも五反野小学校で行われた夜間訓練は、今回のテーマである「見る訓練から体験する訓練」として初期消火訓練等に併せ区初の被災住民による宿泊訓練を実施した。

★キャンプファイヤーに感激!
東京消防庁 本田消防署
本田消防少年団は、8月2・3日に茨城県の「つくば高原キャンプ場」で1泊2日の野外活動を実施した。キャンプの一番の楽しみは何といってもキャンプファイヤー。フォークダンス・ゲームなど盛り沢山のプログラムを楽しみながら、キャンプ地の大自然を満喫した。
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