各本部 消防ワイド 東西南北
★ちびっ子防火大行進!
小樽市消防本部(北海道)
当市管内の幼年消防クラブの代表7クラブ員及び父母の総勢500人が、今年多発している火災を食い止めようと「火の用心」を斉唱しながら、市中心街を約1kmにわたって防火パレードを実施した。
お揃いのはっぴ姿のクラブ員は大きな声で市民に防火を訴えた。
★「消防のふれあい広場」開催!
北見地区消防組合消防本部(北海道)
消防への親しみと防火思想の普及を図るため、商店街と共催し、「市民と消防のふれあい広場」を開催した。会場には多数の市民が訪れ、消防音楽隊のパレード、幼年消防クラブの和太鼓演奏及び体験コーナーの開設等を行い、 一時の消防とのふれあいを楽しんだ。
★防火七夕飾り!
下北地域広域行政事務組合(青森)
大畑消防署では7月28日、町内の幼年消防クラブのチビッ子たちが制作した「防火七夕飾り」を署の屋上に掲げた。
火遊び等による火災防止を目的に作られ、短冊には「火遊びはしません」などと願いが書かれ、地域住民に防火をPRした。
★「セーフティフェア」開催!
新潟市消防局(新潟)
西消防署では、安全で災害に強いコミュニティーづくりを目指し、老人ホーム・保育園等を対象に「有明福祉タウンセーフティフェア」を開催し、330人が参加した。また、保育園では署員によるプロ顔負けの寸劇や紙芝居を熱演し、拍手喝采をあびた。
★゛準備よし!"
深谷地区消防本部(埼玉)
当消防本部唯一の女性消防職員『福田理絵』が、6月24日に行われた埼玉県救助指導会に、初の女性隊員として出場した。
「はしご登はん」に出場し、男性隊員と競い合う彼女の真剣な姿勢に対し、会場から多くの拍手が上がった。
★がんばれ!「小さな消防士」
所沢市消防本部(埼玉)
当消防本部では夏休みを利用し、市内の小学校6年生を対象に、少年少女消防体験入隊(1泊・2回/日帰り。1回)を実施した。
抽選により男女計84人が選ばれ、救急・救助・放水等の訓練を実際に体験し、暑さの中疲れも見せず、真剣に取り組んでいた。
★航空機火災に備えて!
東京消防庁 蒲田消防署
7月24日、管内の多摩川において、運輸省東京航空局東京事務所との共催により、航空機火災合同訓練を実施した。今回の訓練は当庁をはじめ23の関係機関の承認により決定した「東京国際空港救急緊急計画(空港周辺)」に基づく初の訓練303人が参加した。
★消防少年団体力錬成!
東京消防庁 成城消防署
成城消防少年団は、8月8・9日の両日、静岡県立朝霧高原野外活動センターにおいて、39人の団員と指導員が参加して、平成9年度の体力錬成会を実施した。
団員たちは、オリエンテーリング等のメニューを積極的に行い、交流を深め、無事活動を終了した。
★素晴らしき団体生活!
東京消防庁 赤羽消防署
赤羽消防少年団では、7月26日から28日の2泊3日で、群馬県片品村で野外活動を実施した。46人が参加し、規律訓練やハイキング等盛り沢山の内容で、「皆で助け合う」という目的を達成した。また、今年は20周年を迎え、10月には記念式典を実施する予定。
★梯子車の機能を最大限に活用!
東京消防庁 調布消防署
7月18日、署訓練場で梯子隊の活動審査会を実施した。訓練塔をマンションに見立て「1室から火災が発生、逃げ遅れ数人いる」との想定により、4人編成の梯子隊が、出場から救出までの20分間、梯子車の機能を最大限に活用した本番さながらの活動を実施し、入念なチェックを受けた。
★ふれあい大行進に参加!
東京消防庁 八王子消防署
八王子女性防火協会・消防少年団は、8月3日に行われた「第37日八王子まつりふれあい大行進し」今年もそろって参加した。消防少年団はまといを振りかざし、女性防火協会はエプロンを身につけ、横断幕とともに1時間におよぶ盛大な行進を繰り広げ、36万人の観衆に火災予防を呼びかけた。
★「表示システム」で情報提供!
桑名市消防本部(三重)
桑名市消防本部庁舎前に、市民に対し火災予防の広報や気象状況等を提供するため、桑名防火協会から縦165cm、横32cmの電光掲示板の「LED表示システム」の寄贈を受け、終日各種の情報を表示し、運行中の市民にPRしている。
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