消防ワイド
★雪像で火災予防を呼びかけ!
北上地区(組)消防本部(岩手)
西和賀消防署では、庁舎前に防火を呼びかける雪像を造った。毎年恒例となった雪像は、雪国ならではと新聞紙上にも度々紹介されている。今年は、北上地区のシンボルである『鬼剣舞』をモチーフにしたもので、訪れる皆さんや道行く人の注目を集めた。
★ロープウエーから山火事防止!
筑南地方広域行政(事)消防本部
(茨城)
北消防署では、春の行楽シーズンを前に筑波山ロープウェーのコンドラを使った山火事防止キャンペーンを実施した。毎年、この時期に行われる緊急脱出訓練に併せて実施したもので、消防職員など約40人が参加した。
★非常召集訓練実施!
加須地区(組)消防本部(埼玉)
当本部では、火災が発生した時に迅速に対応できる体制の確立を目的とした「非常召集訓練」を実施した。震度7の地震が発生したとの想定で、非常召集命令を受けた全職員は、バイクや自転車で駆けつけ、本番さながらの訓練が実施された。
★雪だるまが金・銀・銅!
長野市消防局(長野)
来年は、いよいよ長野オリンピック。国道18号線が目の前を走る鳥居川消防署では、オリンピックのPRと火の用心を呼びかける雪像を作製した。表彰台に上った雪だるま、オリンピックの成功と火災ゼロを願い、日夜通行する車を見つめていた。
★ふれあいミニコンサート!
静岡市消防本部(静岡)
南消防署主催の火の用心「ふれあいミニコンサート」が開催された。恒例となったこのコンサートには、幼稚園・保育園児ら約1,200人が参加。消防音楽隊の演奏や各園がこの日のために練習してきた踊りや演奏を披露し、「火遊びしません。」を約束して終了した。
★「まとい」で火災予防!
東京消防庁 神田消防署
鍛冶町出張所の玄関前に署員手作りの「まとい」を置いて、道行く人々に火災予防を呼びかけている。このまとい、夜間は照明が灯る仕組みになっていて、静まり返ったビル街で一際目立ち、PR効果は絶大。作製した職員も評判の高さに驚いている。
★ひなまつり防災教室!
東京消防庁 矢口消防署
管内の私立相生保育園で「ひなまつり防災教室」を実施した。おひなさまの前で腹話術と紙芝居で火災予防のお勉強。その後、制服を着て消防官に変身。最後は、地震発生との想定から、避難訓練を行い防災教室を終了。おひなさまも熱心な子どもたちを温かく見守っていた。
★震災時の心強い味方!
東京消防庁 玉川消防署
「震災時における消防活動の支援及び救助資器材の提供に関する協定」が当署と東京都石油商業組合玉川支部で結ばれ、締結式が行われた。ガソリンスタンドが、震災時に地域活動の拠点となるよう、従業員と地域住民が協力しあって防災活動体制を強化していくことが期待されている。
★消防団アマチュア無線倶楽部
火災予防キャンペーン交信実施!
東京消防庁 千住消防署
千住消防団アマチュア無線倶楽部が、関東一円のアマチュア無線愛好家にむけて「春の火災予防キャンペーン」交信を行い、火災予防のPRと災害時の通信手段としてのネットワークの構築を目的に交流を深めた。
★1日消防署長!
東京消防庁 青梅署
青梅出身の歌手・久保田 健さんに1日消防署長を委嘱した。大型スーパーでの消防演習で指揮をとった後、同店で開催された″防災わいわいランド″を視察した久保田さんは、「青梅市民の皆さん火災予防の重要性を再認識してください。」と呼びかけた。
★手作りの地震防災訓練実施!
西春日井郡東部(組)消防本部(愛知)
「阪神・淡路大震災を忘れるな」を合言葉に、大規模地震を想定した訓練を全職員で実施した。模擬倒壊家屋6棟の作製をはじめ、全て職員の手作りで、非常召集・救急救助・消火訓練の他、特別参加の愛知県防災航空隊ヘリとの交信訓練等大きな成果を収めた。
★コナンはいつも見張っている!
海部東部(組)消防本部(愛知)
火災のない明るい町作りを願い、現在、子どもから大人まで爆発的な人気の「名探偵コナン」を題材に署員手作りの大型看板(縦2.7m、横13m)を消防署庁舎2階に掲出した。地域住民の火災予防思想の高揚に大きな効果をあげている。
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