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高い所に設けられています。さらに、マンションなどの鉄筋コンクリートの建物では気密性が高いことから、窓などに結露が発生し、コンセント付近は湿気が多く、トラッキング現象を引き起こしやすい環境となります。このため、日頃からコンセント等の手入れを怠り放置すると、プラグとコンセント部分に熱が蓄積され、深夜や留守宅においても突然発火するため発見が遅れ、全焼火災になることが多くあります。

トラッキング現象による火災の対策として『年に一回はプラグをコンセントから外し、過剰な熱をもっていないか、ほこりや錆などがついていないか点検する』などの使用者の安全点検管理が必要であります。

また電気メーカーでは、プラグの差し刃と差し刃のトラッキング現象の起きやすい部分を、ユリア樹脂というより硬いものを使用するなどの対策がなされていますが、今一つ決め手がないのが現状であります。

 

3. 電気機器・配線系統の説明(図2)

(1) 電気機器・配線系統図は

?@漏電ブレーカー(20A)

?Aトラッキング現象により発生する微小な電気を目視する電流計(3A)

?B実験用コンセントと開発したコンセントの切り替えスイッチ

 

 

 

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