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トークアンケート

 

「ボランティアにどこまで保険を求めたい?」

本誌5月号の本音トークで特集した「ボランティア保険」。今回も読者の方々からいろいろなご意見・ご感想が寄せられました。自然な活動としてボランティアに参加する人が増えている一方で、活動を支える保険の存在を知らない人も多いといわれています。おそらくは今後さらに注目されてくるであろうボランティア保険、ぜひ、一緒に考えてみませんか?

 

加入率は45%? 109人の回答から

特集記事とともに実施した簡単なアンケートには、書面・電話等合わせて一〇九件の回答を得た。(対象/本誌読者とその友人、知人、家族等。)

Q1 「ボランティア保険」の類を知っていますか?

はい …81人

いいえ…28人

Q2 「ボランティア保険」といわれるものに加入したことがありますか?

はい …49人

いいえ…60人

Q1では全体の約七四%の人が「知っている」わけだが、この数字を高いとみるか低いとみるか。回答者は比較的福祉に関心が高い人が多いことを考えれば、なかなか微妙なところ…。世間一般では、「いいえ」の回答がさらに増えることが予想される。

さらにQ1で「はい」と答えた人も、実際の加入経験では、Q2で「いいえ」が49人とさらに減少する。

実は、この調査の他に編集部である緊急アンケートを実施した。場所は就職戦線まっただ中の東京丸の内。いかにも優秀そうなリクルートスタイルの学生に声をかけて、けげんそうな表情にもめげず、直撃インタビューを敢行。さて、その結果は?(余談ですが、同じスーツ姿なのに、なぜか学生はひと目でわかるのが不思議…)

 

緊急アンケート!

就職活動中の学生10人!に聞きました。 「ボランティア保険を知っていますか?」

「はい」 …1名(但し加入したことはない)

「いいえ」…9名

(男性7名 女性3名)

 

 

 

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