目を迎えるが、確実にボランティア教育の芽は育てられている。
今年は、ついに教育課程のなかにボランティア教育が位置付けられた。

車イスの体験授業。真っすぐ押せてるかな?ちゃんと押してよ!
地域の老人ホーム訪問
学校から歩いて三分のところに特別養護老人ホームがある。五年前、学校の公式行事として初めて、その老人ホームを訪ねた。
そのきっかけは、ジュニア・ボランティア教育三時間を受けた子どもたちからの発案だった。
「私たちに何かできることはないか」と考え行動に移したのが老人ホーム訪問である。
おじいちゃんやおばあちゃんと対抗で、豆つまみ競争をしたり、音楽の時間に習った曲を演奏したり楽しい一時を過ごした。
点から線へ 線から面へ
次の年も、同じ内容で老人ホームを訪ねた。
そして、三年目はその内容に工夫が少しずつ加えられた。
● 一年生は、生活科の単元「昔の遊び」で老人ホーム訪問。
● 二年生、五年生は、老人ホームの豆まき集会にゲスト出演。
● 三年生は、社会科の単元「昔しらべ」で老人ホームのおじいちゃんやおばあちゃんへ取材。
● 四年生は、地域の独居老人宅への訪問。
● そして六年生は、市内の福祉施設の学習。
その時々の学校のスタッフの英知を集めてその年は活動ができた。そして今年、学校の教育課程のなかにボランティア教育が位置付けられた。
