注:-
1 VTSセンターから船舶へ送られる情報は「VTS目標物」として分類するとよいと考える。そうすれば、「海図目標物」及び「航海者目標物」と同じ方法でECDISの表示のS-52標準に組み入れられる。
2 提案する記号及び補完情報は第2表に挙げてある。
3 この表の形象はVTS委員会のWG5で作成したものである。
4 この略号は、データ伝送に適した様式の開発を助け、S-52の目標物との両立性を維持するために考えられたものである。vで始まる6文字の略号は、これがVTSセンターからのものであることを明らかにするためである。
5 第2表参照
6 青色はVTS情報の色として適しているとされてきた。第2表では、黒色の文言と青の線型グラフが適当ではないかと提案している。これについては充分にテストすることが必要である。若し、青は適当でないということになれば、独特の軸を付けて通常の海図色を使うことを検討することになる。この考え方は手書きで海図を修正する提案に似ている。
7 Automatic Radar Plotting Aids
8 Automatic Identification Ssystem (transponder)
9 航海者情報パネル(Mariners Information Panel)と似たような考え方である。形象についての付帯情報は、船舶データベースの一部であるルックアップ・テーブルに保存されて表示される。-第2表及び第3表参照
10 航海者注意事項(Mariners Cautionary Note(# 69)と似ている。-VTSの新カラーの条件参照