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セイルトレーニング「海星」Q&A

Q 乗船するのに必要な持ち物は?

A 動ける服装、靴、夜の当直の時、夏でも冷えるのでセーター、それにシーツ2枚と枕カバーなどです。特別なものは必要ありません。バッグやザックひとつにまとめてください。

Q 泳げなくても参加できますか?

A まったく必要ありません。航海中に船を停めて、みんなで海へジャンプという楽しみはありますが…。

Q 食事はどんなものが出ますか?

A 船には専任のコックが1名乗船しています。食事の内容は和食が中心で、フルーツやお茶などはいつでも食べることができます。また、訓練生の中から交代でコックの手伝い(ギャレイヘルパー)をしてもらいます。

Q マストに登らなくてはいけませんか? 高いところは苦手なのですが…。

A マストの高さは約30m(ビルの10階)に相当します。強制的に登っていただくことはありませんが、今まで6,000名以上の方が参加し、登れなかった人は2名だけです。挑戦してください。

Q 船内で飲酒や喫煙はできますか?

A 航海中の飲酒はご遠慮願います。タバコは船室では禁煙。甲板上(デッキ)のメインマストとフォアマストの間、風下側でお願いします。

 

OBの皆さんによってインターネットホームページ及びニフティサーブ帆船会議室が開設されています。

「海星」ホームページ・アドレス
http://www.infotopia.or.jo/netrepublic/n-forum/KAISEI/index.html

Nifty-serve FSAILING 15番会議室

 

(財)日本セイルトレーニング協会(STAJ)とは

日本で初めてのセイルトレーニングの実現に向けて、91年9月からセイルトレーニング発祥の雄である英国を出発点に帆船「海星」による事業を開始し、93年3月からは、日本近海を中心にして東アジアや大平洋の島々を巡るセイルトレーニング航海を行っています。93年6月運輸省所轄の財団法人として正式に発足しました。

帆船入手
大儀見 薫、小学館、小林康紀

財団基金
NTT、メイベル大儀見、日本生命、電通、オムロン、住友海上火災、東芝、清水建設、小学館、集英杜、日本火災海上、東京海上火災、富士通、NEC、横浜銀行、濱村耿夫、ほか一般募金

特別協力
サントリー、朝日新聞社、テレビ朝日、ABボルホペンタ、ナビックスライン、石田財団、日本無線、光電製作所、中国塗料、緑星社、三浦市

以上96年10月現在

 

Sail Trainig Association of Japan
財団法人日本セイルトレーニング協会
〒113 東京都文京区本郷1−14−4 南陽堂ビル
TEL 03-3818-6272 FAX 03-3818-7816

 

 

 

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