ナースによる患者・家族への電話相談技法
21世紀の情報化時代の医療を支える
Telecommunication Nurse Specialist(TNS)の養成
財団法人 ライフ・プランニング・センター
■おすすめ■
21世紀には,情報メディアの発展により医療の形態も大きく変化し,相当な部分を経験豊かなナースによる電話相談で解決される時代が到来します。ナースが,患者・家族の側に立ってこの役割を担っていくには,新しい医学・医療・老人保健・福祉の大要を理解し,電話による相談のメリット・デメリットを心得ていなければなりません。
そこで,ライフ・プランニング・センターでは,このような新しいニーズに対応できる専門ナースを養成するプログラムを企画いたしました。情報の取得及び提供の仕方を実技を含めて学習いたします。
臨床経験5年以上の病院・訪問看護ステーション勤務のナース,看護教育者,看護大学院生,フルタイムまたは,パートタイムで効率的な勤務を希望するナースの方々の参加をお待ちしています。
プログラムは,初級:電話相談技法専門ナース(TNS)として必要な,新しい医学・医療の基本的理解とケアの実際を学習します。
中級:応用編として症例を中心に電話の受け方の基本的な学習をします。
上級:模擬患者を用いてロールプレイによる演習をします。
上記の全コース修了者には,電話相談技法専門ナース(TNS)として当財団の認定証を授与します。
初級コース(全10回コース)
■募集要項■
定 員:40名
参加費:25,000円(LPC会員20,000円)
期 間:97年11月14日〜98年3月6日(毎金曜日)
時 間:18:00〜20:00
■プログラム■