平成9年度自然の見方・かかわりかた実践研修会
実 施 要 領
1. 目的
保育所保母に自然とのふれあいの機会を与え、自然観察.野外生活体験.忠受体験活動等を通して得た感動と知識を保育所保育の「環境」「表現」等の中で活かしてもらい、もって子ども達に自然の見方.かかわり方の知議と感性を養うことを目的とします.
2. 主催
社会福祉法人 日本保育協会
3. 実施主体
日本保育協会 札幌支部
4. 後援
札幌市
5. 研修の対象と受講人員
保育所の保母50人(先着順)
6. 研修期間
平成9年8月18曰(月)〜19日(火) 2日間
7. 研修場所
滝野自然学園
札幌市南区滝野106番地(TEL.FAX 591-8780)
8. 研修の講師・指導員
滝野自然学園
園長 東度 實 先生
札幌市青少年婦人活動協会
主任指導員 瀬尾 昌彦 先生
9. 研修内容
「保育所保育指針」では,「自然や社会の事象についての興味や関心を育て、それらに対する豊かな心情や思考力の基礎を培うこと」を保育の目標の一つに置いています。そこで本研修会では、保育所保母に自然とのふれあいを直接体験させることによって、自然について関心をもったり理解を深めたり自然の美しさ、神秘さなどを再認識させ、そこで得た知識や感動を保育実践の中に活かしてもらい、子ども達に自然についての興味や関心を育て、豊かな心情や思考力の基礎を培うことをねらいとしています。