2) 日常生活について
ここでは、現在の住居にいつから住んでいるのか、近隣の人たちとどれくらいつき合いがあるか、購読している新聞は何か等、日常生活全般に関わることをたずねている。
a 現在の住まいの居住期間 (表?-7)
「生まれた時から」が27.6%と最も多い。次に「1970年以前」(18.6%)となっている。「20〜39歳」では、「生まれたときから」、「1990年代」が最も多く共に35.3%である。「40〜59歳」では、「生まれた時から」がもっとも多い。「60〜74歳」では、「1970年代」がもっとも多い。
b 近所とのつき合い (表?-8)
「たまにつきあう」がもっとも多く31.6%、次に「よくつきあう」が31.2.%である。
「60〜74歳」では、「よくつきあう」がもっとも多く51.3%。「40〜59歳」では、「たまにつきあう」がもっとも多く36.8%。また「40〜59歳」では、「あまりつきあわない」がもっとも多く28.7%となっている。
c ボランティア活動(高齢者、障害者、子供を対象)への参加について (表?-9)
「参加したことがない」が70%と圧倒的に多い。次に多いのが「かつて参加したことがある」で17.4%である。「よく参加する」、「たまに参加する」を合わせても1割程度と少なくなっている。また年代が下がるほど「参加したことがない」と答えた割合が増えている。
d 生活全般に対する意識 (表?-10)
「まあ満足している」がもっとも多く、51%。次に「どちらともいえない」が23.5%になっている。「どちらかといえば不満である」、「不満である」を合わせても、「不満」と答えている人は、1割弱である。「不満」と答えているのは、「20〜40歳」に多くなっている。