日本財団 図書館


■活動報告

 

(1) 市町村の障害者計画策定の年に当たり、家族会の要請活動を急ごう。

県当局に対し、平成9年10月22日付けで要望書を提出、現状をを説明し強力に要望、具体的に回答を求めました。

 

要望書

一、精神障害者も心身障害者(児)医療費助成制度の対象にして下さい。

二、精神障害者保健福祉手帳による福祉施策について、精神障害者も他の障害者に対して実施されている各種福祉サービス(地方交通の運賃割引、公営住宅の優先入居、公的施設の利用料免除、障害者手当ての支給等)の対象にしてください。

三、精神障害者小規模作業所に対する運営助成補助金の額を引き上げてください。

四、市町村障害者計画の策定については精神障害者に対する施策が具体的に含まれるよう十分指導してください。

 

(2) 県家連組織の強化充実。

既成家族会の組織拡大強化に具体的に取り組もう。

高齢化問題を抱えながらも運動を展開しているが、家族教室、各種研修会を通じて後継者の育成に努めていかなければなりません。

 

(3) 精神障害者保健福祉手帳の取得と福祉サービスの獲得。

全県的に福祉手帳の取得者は未だ少なく、機会あるごとに大切さを訴えて推進に努め、内容充実を行政に要望し、交通費の運賃割引、公営住宅優先入居、公的施設の利用料免除等や対象枠拡大に努力しています。一部市部では交通費無料化も実施、作業所通所に役立っています。今後、内容の拡大と共に福祉手帳の取得に向けてとり組みます。

 

(4) 社会復帰事業の推進

昨年度、県内8保健所管内全てに家族会が誕生し、現在では10家族会・12作業所・グルプホーム1・地域生活支援センター『虹の里』の運営と、それぞれ社会復帰施設の中で事業に取り組んでおります。

 

(5) 精神障害者地域交流事業の推進。

平成8年度より徳島県5カ年事業として委託され、県内3医療圏で開催する『地域交流の集い』は県家連と地元家族会が共同で、地域カラーを打ち出し、地域に根ざした交流会を実施、各会場で講演会・料理・当事者シンポジウム・カラオケ大会・スポーツレクリエーション等の交流の場づくりを持っております。

 

 

 

前ページ   目次へ   次ページ

 






日本財団図書館は、日本財団が運営しています。

  • 日本財団 THE NIPPON FOUNDATION