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平成9年度活動方針

 

私達,香川県精神障害者家族連合会は,昭和50年11月結成以来,精神障害者の福祉の向上を目的に,地域・病院の各家族会はもとより全国の仲間と共に総力を挙げて努力をつづけてまいりました。

その結果,障害者基本法をはじめ私たち家族の悲願である精神障害者福祉法の制定にまでこぎつけることができました。

今後は地域保健法による保健所の統廃合や市町との機能化が進む中,精神保健福祉対策がどのように進展していくのか,注意深く見守りながら積極的に発言を続けていかなければならないと思います.

一方,私たちは,行政に依存するだけでなく「自分たちに出来ることは自分たちで」をスローガンに行動を起こした結果,県家連傘下に5カ所の共同作業所と社会福祉法人立の授産施設を設立するに至り,精神障害者の社会復帰・福祉の向上に大きく貢献してきていることは内外共に認められているところであります。

本年度も,こうした実績を足がかりに、地域住民の方々の参加を得て次の事業に積極的に取り組む所存であります。

 

1.精神障害者の社会生活支援体勢の確立

 

1)障害者手帳保持者への各種福祉サービスの充実

2)中讃地区での授産施設の設置

3)グループホームの確保

4)小規模作業所の未設置地域の解消

5)公的援護寮設置にむけての運動の展開

6)職業リハビリテーションの促進

7)精神障害者の組織化の支援

 

2.会の活性化に向けて

 

1)会員獲得のための運動の展開

2)当事者団体,ボランティア,市民団体等との交流

 

3.家族相談員の研修

 

 

 

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