平成9年度
北信越ブロック家族会
精神保健福祉推進活動研修会開催要領
1 趣 旨
◎ 精神障害者を福祉の対象と位置付けた障害者基本法制定以来、福祉施策がひとつひとつ具体化の過程にあることは、真に光明を望み見る思いです。
我々はノーマライゼションが身近に実現し、他の障害者とも・一般の人とも差別のない生活を日々送れることを心から願っております。
◎ ノーマライゼションの実現のためには、従来は手が回り兼ねた問題、例えば、 ?孤立家族・当事者の組織化、 ?長期入院患者の医療・福祉の一層充実、 ?親なき後の生きる道つけ、 ?予防・早期発見治療及び偏見除去のため正しい基本知識を総ての生徒学生・その先生父兄に普及を図ること等も、具体的に取組みを始めるべき時機が来たのではないかと思われます。
◎ 本研修会は、ノーマライゼションの実現のため、今後一層粘り強い歩みを踏み出すに当たって、少々観点を変えて、“心の壁"を一度正面から見詰めることを主テーマに掲げました。諸問題の解決を妨げてきた最大の要因と思われる“心の壁"を少しでも低くする事を、皆で考える事は、この時機にふさわしく、今後の活動に有効であると信じます。
◎ 近県の家族会の仲間たちが一堂に会し、お互いの実践を学び合い、広く行政を初めご支援して頂ける方々のご指導を得て、“平成9年度という時代性"も踏まえて、明日への指針を獲得し、ノーマライゼションの進展の契機とします。
2 主テーマ 『心の壁を取り除き、共に生きる社会を目指して』
3 主催 (株)全国精神障害者家族会連合会・富山県精神障害者家族連合会
4 協催 富山県精神障害者共同作業所連絡会
5 後援
富山県、富山市、日本精神病院協会富山県支部、富山県精神保健福祉協会、富山県保健所長会、日本精神医学ソーシャル・ワーカー協会富山県支部、日本精神科看護技術協会富山県支部、富山県社会福祉協議会、日本財団