2-2.アジアにおける位置 1989年〜1996年のアジア主要港のコンテナ取扱量推移は以下の通りである。香港、シンガポール両港のコンテナ取扱量は7年間で約3倍の約1,250万〜1,350万TEUにまで増加している。他港においてもコンテナ取扱量は増加傾向にある中で、阪神・淡路大震災の影響により、1995年神戸港におけるコンテナ取扱量は前年の約半分の146万TEUにまで減少し、1996年には206万TEUに回復した。
2-2.アジアにおける位置
1989年〜1996年のアジア主要港のコンテナ取扱量推移は以下の通りである。香港、シンガポール両港のコンテナ取扱量は7年間で約3倍の約1,250万〜1,350万TEUにまで増加している。他港においてもコンテナ取扱量は増加傾向にある中で、阪神・淡路大震災の影響により、1995年神戸港におけるコンテナ取扱量は前年の約半分の146万TEUにまで減少し、1996年には206万TEUに回復した。
2-3.国内における位置 1985年〜1996年の五大港コンテナ取扱占有率の推移は以下の通りである。1985年〜1994年において、神戸港のコンテナ取扱占有率は38%から32%へと減少傾向にあった中で、1995年には阪神・淡路大震災の影響により15%にまで下げた。しかし、翌1996年には23%にまで回復した。
2-3.国内における位置
1985年〜1996年の五大港コンテナ取扱占有率の推移は以下の通りである。1985年〜1994年において、神戸港のコンテナ取扱占有率は38%から32%へと減少傾向にあった中で、1995年には阪神・淡路大震災の影響により15%にまで下げた。しかし、翌1996年には23%にまで回復した。
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