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ごあいさつ

 

大会会長

桜内 義雄

 

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本日ここに、第2回全国ジュニアゲートボール大会を開催するにあたり、一言ごあいさつ申し上げます。

日本で生まれ育ったゲートボールは、青少年の健全なる発育を目的に考案されたスポーツです。以来、様々な時代背景のもとに今日に至っておりますが、21世紀を控え、休日や余暇時間の過ごし方、また生涯を通じた生きがいづくりなどが更に見直され、個々の生活環境とこれを取り巻く地域社会の充実が求められるなか、ゲートボールは、「いつでも、どこでも、だれでもが楽しめるスポーツ」として世代や地域を問わず、幅広い年齢層に親しまれております。

近年では、皆様方のご支援とご協力により本大会に参加される選手を含めまして、若い世代の愛好者も増えつつあり、本連合といたしましても更なる愛好者の拡大を図るため「愛好者あってのゲートボール」を基本理念に、普及振興に一層の努力をしていく所存でございます。

本大会に参加された皆様方におかれましては、ゲートボールを通じて全国各地の仲間同士と交流を図り、友好を深めるとともに日頃の練習の成果を十分に発揮され、いつまでもそれぞれの胸に残る大会とされますことを祈念いたします。

終わりに、本大会の開催にご尽力いただきました東京ゲートボール連合ならびに東京都、江東区をはじめとする関係各位に心から敬意を表しますとともに、皆様方のご健勝、ご多幸をお祈り申し上げ、私のあいさつといたします。

 

 

 

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