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補足説明:〜

1.年間売上高

産業用:4,000万ドル、T56:6,000万ドル、アリソン:2,000万ドル、合計12,000万ドル

 

2.船舶用ガスタービンエンジンの整備状況

FEH社(香港)、CTH(スペイン):年々減少している。

FEH社の状況:ABSから承認されたものについては、アフターザテストはモデルNo.の確認、及びテスト・データを見ることで行われる。

 

3.整備

(1)航空機は明らかに安全性を重視している。そのため全ての部品を変える。更に、変えていない部品については次の検査までの間に変えられる。

発電機も同じで有るが、発電機の利点として空気環境、燃料の質(ガス)があり、エンジンの使用サイクルも少ない。

1年を4回に分け、8000時間/年間、2000時間(正味4時間の点検)を行う。その場合の点検はボアスコープによるノズル及びサーモカップルの点検であり、部品を変える必要はない。

また、オンコンデション検査のインターバルは3000時間を6000時間に延長するときは(非常に小さいタービンの場合)検査・点検をしなければならない処を見極める必要が有る。

(2)その他

液体燃料の場合FOノズル,コンバッションライナをより頻繁に整備をしている。コンバッションライナは7000〜8000時間はもつ。

パワータービンでは75000時間以上。例えば、オーストラリアではKC(KFと同じシリーズ)陸上用20,000時間でも問題はない。501KHは30,000時間O/H発電機用としてコーゼネで使われている。

K-17:政府の検査官により行われ、海軍用のエンジン10〜20台/年行う。K17エンジンは1年に30台が整備対象である。

 

4.部品の修理(NAC社)

・コンプレッサベーンについては全体をやり直す。(大体の時間)

・コンバッションライナについては小さなクラックは修理する。

大きな修理はアリソンに送る。

・コンバッションライナの概略使用限度は約8000時間(使用限度はアプリケーションによって異なる)

 

5.アリソンの整備体制

US,NAVYのエンジンは2つの承認工場NAC社アリソン社で西部と東部即ち、インデアナとオークランドと両方で行っている。

 

6.最後に

TBOは16,000時間かその辺である。

 

 

 

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