・ 「北極海航路 日本レジャーチャンネル 情報360゜」(約12分)
6.7 作成資料
当財団では、平成5年度から「北極海航路開発調査研究」事業を実施しており、数々の調査研究成果を上げている。これら貴重な成果は毎年事業報告書の形態で資料として作成し保管しており、専門研究機関に委託した水槽試験結果などについても詳細に記載している。
なお、事業報告書はその年の重要な研究を副題として次のとおり表記している。
(1)「北極海航路開発調査研究」事業報告書
・平成5年度 「北極海航路最適船の研究」(1993.3)
・平成6年度 「氷海航路航行用最適船の研究開発」(1994.3)
・平成7年度 「氷海航路航行用最適船の研究開発」(1995.3)
・平成7年度 「北極海航路実船航海試験調査」(1995.3)
・ 平成7年度 「北極海航路実船航海試験計測データ集」(1995.3)
(2)その他
当財団では、平成5年から実施しているINSROPの成果を評価するため、平成7年にINSROPシンポジウム東京 '95を開催した。その時の発表論文などをまとめプロシーディングスを作成した。また、同年に実施したNSR実船航海試験の概要については、別途英文で冊子を作成した。
・ Northern Sea Route ; Future & Perspective(687p.)
IST '95 The Proceedings of INSROP Symposium Tokyo '95 (1-6 October '95) 1996
? NSRの自然条件と氷海航行技術 48編
? NSRの利用による環境への影響 11編
? NSRの経済性 19編
? NSRに係わる政治的・法制的課題 16編
・ Experimental Voyage through Northern Sea Route(51p.)
(IST '95; INSROP Symposium Tokyo '95)
6.8 入手資料
本事業を実施している過程で上記以外に入手した関連資料は次のとおりである。
・ АТЛАС ОКЕАНОВ
Севрный Ледовитый Океан(海洋図集:北氷洋) 1980 (184p.)
・ Morphometric Characteristics of Ice and Snow in the Arctic Basin(152p.)
Romanov, I.P., 1993, St.Petersburg