3.3 模型実験 3.3.1 実験計画 開水中と氷中での船の性能を以下の様に設定し、これらの性能を確認するために表3.3.1に示す模型実験を計画した。 ・開水域航海速力 17knots ・氷中連続砕氷能力 3knots (厚さ1.2mの平坦氷中) 氷質試験は各氷中試験に併せて行い、氷厚、曲げ強度、氷密度を計測した。なお、氷丘脈中抵抗試験、開水中の波浪中試験については船舶技術研究所(SRI)が担当した。
3.3 模型実験
3.3.1 実験計画
開水中と氷中での船の性能を以下の様に設定し、これらの性能を確認するために表3.3.1に示す模型実験を計画した。
・開水域航海速力 17knots
・氷中連続砕氷能力 3knots (厚さ1.2mの平坦氷中)
氷質試験は各氷中試験に併せて行い、氷厚、曲げ強度、氷密度を計測した。なお、氷丘脈中抵抗試験、開水中の波浪中試験については船舶技術研究所(SRI)が担当した。
表3.3.1 試験項目と試験点数(計画) 3.3.2 供試模型船 模型船及びプロペラは各1個製作した。縮尺は1/43.64である。主要目を表3.3.2及び表3.3.3に示す。平成5-7年度と同じ様に、模型船の材質は木+FRP製としプロペラについてはBlass製とした。模型の外観を写真3.3.1〜写真3.3.3に示す。
表3.3.1 試験項目と試験点数(計画)
3.3.2 供試模型船
模型船及びプロペラは各1個製作した。縮尺は1/43.64である。主要目を表3.3.2及び表3.3.3に示す。平成5-7年度と同じ様に、模型船の材質は木+FRP製としプロペラについてはBlass製とした。模型の外観を写真3.3.1〜写真3.3.3に示す。
前ページ 目次へ 次ページ