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海洋環境対策手法に関する調査研究報告書

 事業名 海洋環境対策手法に関する調査研究
 団体名 シップ・アンド・オーシャン財団  


1.2 事業の実施内容

 

(1) 委員会の開催(3回開催)

開催日および主な審議事項

○第一回 平成 9 年 9 月 30 日(火)

・平成 9 年度事業計画

・平成 9 年度事業実施計画(案)

・その他

○第二回 平成 10 年 1 月 13 日(火)

・平成 9 年度事業 実施経過

・今後の進め方

・その他

○第三回 平成 10 年 3 月 11 日(水)

・「海洋環境対策手法に関する調査研究」報告書(案)

 

(2) 実施内容

?現状の地球環境問題の把握

CO2 による地球温暖化、フロンによるオゾン層破壊、SOx、NOx による大気汚染等に代表される大気に関わる問題、工業排水・農業排水等による土壌汚染、地下水及び河川・湖沼等の水質汚濁等、陸地に関わる問題、そして、原油流出及び工業排水、農業排水等の流出による海洋汚染等、海洋に関わる問題に区分し、地球環境問題の全体像を把握する。その中で海洋環境関連問題に焦点を当てて、その問題の緊急度・重要性、問題解決の社会的意義(必要性)、問題の具体的内容を把握する。

 

?現状の海洋環境対策手法の把握

上記で抽出した環境問題について、現状の国内外の海洋環境対策手法について、法的規制(国内の規制、国外の規制、国際条約、取り決めなどを含む)、技術面での対策手法(化学的、生物学的、物理的手法に区分)について調査する。

 

?海洋環境対策手法の研究・実用化動向の把握

上記 (2) をふまえて、特に技術面での今後の海洋環境対策手法の研究・実用化動向について把握する。

 

?海洋環境対策手法の方向性の検討

海洋環境対策手法の現状と動向をふまえ、今後海洋環境対策として取り組むべき対策を優先順位をつけて抽出する。対策の抽出にあたっては、社会的必要性や、技術的可能性(実用化の時期)をふまえて検討する。

 

 

 

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更新日: 2023年6月3日

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