100%オフ状態まで達したケースより、オフ時の定常状態からヒータ加熱停止後、超電導巻線部のすべてが超電導に再帰するまでの時間(オン時間)について、表3.2.13に示す。
検討ケース(d)および(e)についての加熱経過時間と常電導部の増加の関係をそれぞれ図3.2.8、図3.2.9に示す。また、各ケースの加熱時における巻線 部の温度分布をそれぞれ図3.2.10〜図3.2.15に示す。
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