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チャレンジデーを実施するとどんなメリットがあるの?

 

チャレンジャーの特徴

・まちをあげて行う(住民の半数以上が参加するスポーツ行事は希である。)

・平日に行う(日常生活の中で無理なく参加できる。)

・どこでやっても良い(スポーツ施設だけがスポーツの場ではない。)

・何をやっても良い(歩くのだってスポーツだ。)

・いつやっても良い(仕事の合間でも参加できる。)

 

コミュニティの活性化

《大勢の参加を目指し、様々な組織(企業や町内会等)の協力を得る結果から》

・各組織等の工夫によるボトムアップ式のユニークな企画が可能

・組織間の協力によって新たな異業種交流のきっかけ

・非スポーツ関連組織に対するスポーツイベントへの協力体制確立のきっかけ

・住民、行政区(町内会)、行政のパイプ強化

・コミュニティとしての一体感(住民、組織が一つの目標を共有)

 

スポーツの日常化

《平日に行い、どこで、何をしても良いことから》

・平日に15分間程度の軽い運動をすることの簡単さを発見

・協力企業等に、その後もスポーツ実施習慣を定着させるきっかけ

・非スポーツ施設のスポーツ利用のきっかけ(例:スーパーマーケット開店前の駐車場の利用)

 

住民のスポーツ意識の把握

《参加者の申告を集計し、参加率を算出することから》

・スポーツに対する意識の指標としての利用

・スポーツに関するデータ収集のチャンス(申告時のデータの工夫が必要)

 

マスコミとの協力

《テレビ、地方紙等のマスコミに取り上げられる可能性が大きいことから》

・都道府県下への波及効果

・マスコミ各社とのパイプ強化

 

対戦自治体との交流

《市区町村対抗形式で実施することから》

・自治体間の交流のきっかけ

 

その他、ユニークな活用方法

・参加率集計を災害対策センターのテストケースとして利用

・防災無線またはオフトーク(有線放送)による住民への周知・伝達の状況把握(テスト)

 

 

 

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