〔主催者〕
・例えば、オリンピックで日頃意識していない「日本」を感じるのと同様、「宇多津町」を再認識できた。
・時間、場所は違っても、共に一つの目標に向かっているという「一致団結」を感じた。
・町政100年の「助走」が出来た。(町民主体の盛り上がり)
・「捨てる神あれば、拾う神あり。」のとおり、多くの熱意のある方の援助を得られた。
・プラスマイナスはともかく、「運動と健康」を考えていただける契機となった。
・団体に所属していない人もスポーツに取り組んでもらうことができた。
協力体制
自治会(29団体)、老人会(12団体)、婦人会(2団体)、スポーツ団体(20団体)、文化団体(9団体)、地元企業(19団体)、学校(保育所、小学校、中学校、短期大学、専修学校等10団体)、ボランティア(26人)、役場職員(教育委員会事務局は全員体制)
広報
各自治会総会、町政モニター会、行政改革委員会、納税貯蓄組合総会、民生児委員会、傷痍軍人会、老人会総会、シルバー人材センター会、こども会総会、臨時教育委員会、漁業組合、体育総会、体育指導委員会など、各種会議において趣旨説明及び周知活動を実施
・広報紙掲載によるPR(4.5月号)
・前の日曜日、木曜日の2回、朝日、読売、毎日、四国、各新聞朝刊への折込チラシ(13,000部)
・役場、病院、郵便局、農協の窓口にチラシ設置
・ポスター、横断幕等の設置
・広報車によるPR ・地元マスコミへのPR ・大型スーパーの店内放送によるPR
・役場内にチャレンジデーコーナーを設け相手町旗等の設置
マスコミ
〔新聞〕四国新聞、申讃農業共済組合新聞
〔テレビ〕西日本テレビ、香川放送
〔ラジオ〕FMこんぴら、FMセト・サン、FM香川、西日本ラジオ
担当から
チャレンジデーは今までとは違い、住民主体で実施し、行政はまとめるだけだと考えていたが、住民の盛り上がり、マスコミ対策等の理由により、主催者側主導のイベントを企画することになったが、白か黒かの二者択一でなく、徐々に変えていくことが住民の立場に立つことであった。また、広報紙等で募集をして、さらに短大へ依頼に行ったが、カリキュラム等の制約で実現せず、ボランティア活動を育てる社会的条件整備がないことを感じた。さらに、「前はこんなふうにしていたから」がなく、誰もが初めての経験で、先を読めない状況の中、知恵を出し合い、議論し、同一の水準から出発できた。この「同じ」が企画立案する場合には大切であった。最後に、皆様からの温かい言葉は心強く、感謝している。人の絆「1人には、目に見えない100人の応援者がいる」ことを実感し、私は運動するまでもなく、身体が熱くなり、今後チャレンジデーでの教訓を忘れず、みんなと共に活動をしたい。
実績