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〔企 業〕

・昼休み等の休憩時間を利用してウォーキング、体操等の参加協力(約70事業所)

・大須賀金融協会によるソフトボール大会の実施

〔学 校〕

・校長、教頭、教務主任による昼休み時間のスポーツイベントの企画及び運営

・横須賀小学校6年生による修学旅行出発前のウォーキング及びラジオ体操の実施

〔ボランティア〕

・各種団体による自主的なイベントの企画及び運営

・各学校施設利用時に学生たちが自主的に会場設営に協力

〔実施にかかる協力体制〕

・各課協力のもと、モーニングチャレンジの集計、昼夜間に開催したイベントの企画及び運営

 

広報

・各種団体の総会に出席しての協力依頼

・「商工会だより」を利用して各企業へPR

・ポケットティッシュの配付

・広報車によるPR(2週間前から)

・同報無線による参加案内(1週間前から)

・前当日に有線放送による参加案内

・ポスター、看板、横断幕等の設置

・チラシ配付

・新聞折込みチラシによるPR(全3回)

・地元マスコミへのPR

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マスコミ

〔新聞〕中日新聞、静岡新聞

〔テレビ〕NHK、テレビ静岡、静岡第1テレビ

 

担当から

静岡県内では初参加であり、準備期間も短く、試行錯誤の毎日が続き、あっという間の2ヶ月でした。実感のないまま日々の仕事に戻っていた時、静岡新聞に次のような投書がありました。『(前略)主人の異動でこの町に引っ越して2ヶ月。また町の様子などわからないことが多い中で、チャレンジデーの当日は、3歳の息子とともに親子で楽しむミニ運動会に参加しました。(中略)このチャレンジデーに参加して感じたことは、一つの目標に向かって一人ひとりが様々なスポーツや運動をして誰でも参加できるとても素晴らしいイベントであるということです。集計結果を見ると、ほとんどの町民が参加しているのに驚きました。まさに、町あげての一日であり、この大須賀町の良さが少しわかったような気がしました。』との内容でした。これを読んで「チャレンジデーをやって良かった!」と心から思いました。肩の凝らない「住民参加」の試金石、行政組織内の横断的な意見交流の機会として、活用次第で効果の高い可能性を秘めたイベントであると感じています。

 

実績

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