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3.5.2.1.3 バースト

 

TDMAタイム・スロットには、シグナリングとリンク管理のための管理(M)バーストとユーザ情報のための音声/データ(V/D)バーストの2つの個別のバースト・タイプが含まれるものとする。バーストのフォーマットは、図3-2で規定されるとおりとする。

122-1.gif

TDMAフレーム、タイム・スロット及びバーストに関するタイミング階層構造は、図3-3a)及び3-3b)に示すとおりとする。

注) 標準レンジの30msecスロットと拡張レンジの40msecスロットの間のタイミング構造の唯一の違いは、許容伝播ガード時間の増分である。伝播ガード時間に関する実際の割当は、表3-49に示されている。

 

 

 

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