2.2.1 初期化機能
電源立ち上げ時、本アプリケーションで最初に行われる機能であり、初期画面を表示する。
TCP/IPの初期化、ネットワークサーバとの通信の接続(確立)及び初期画面の表示を行う。タスクの生成、共有テーブルの初期化を行う。
2.2.2 通信機能
EWSと外部ネットワークとの接続処理及びデータの送受信を行うものである。本機能は、アジア諸国の通信事情により、実際の運用設備化に伴い製作する。
2.2.3 AFN機能
航空機とのデータリンク確立を行う機能である。5種のメッセージの通信により各航空機のアドレス、アプリケーション名、装置バージョン番号が得られる。通信確立中の航空機を画面上に表示する。
2.2.4 ADS機能
航空機から送られてくるADSレポートに含まれる位置情報(緯度、経度)、高度、速度等の情報を使用して管制画面上にマップとともに航空機シンボルとデータブロックを表示し、画面の位置更新を行う。
また、航空機のアップリンクメッセージとして周期コントラクトリクエストの作成及び送信、イベントコントラクトリクエストの作成及び送信を行う。
ダウンリンクデータのADSレポートは、個別航空機ごとに管理し、緯度経度の位置情報を画面上の表示倍率に合わせた位置情報に変換して定周期で表示及び位置更新を行う。
また、航空機シンボルとデータブロックによる位置表示の他、個別航空機のADS情報をサブウィンドウに表示する。
(1) アップリンクメッセージ作成サブウィンドウ
周期的コントラクトの設定、イベントコントラクトの設定をサブウィンドウのメニューにより行い、指定航空機に送信する。