環境保護
アルゼンチンの港湾システムに適用される環境保護基準は、主として国際海事機構(OMI)の勧告である。この勧告の多くはアルゼンチンの実際の法律に組込まれている。また、地方港の運営を管轄する州の基準にも推薦されている。
まず、船が原因で起る末の汚染防止基準を特に採択するために、我々はMARPOL73/78を参考にしなければならない。
貨物の保管用に使われる港湾施設に関しては、貨物の種類と倉庫の構造に応じて、倉庫内と貨物操作の安全基準を守らなければならない。
これらの施設では、貨物の種類、例えばバラ積みか、コンテナか、梱包であるか等と輸送方法に特別な配慮をする必要がある。
バラ積みの場合は法令13,660の規定を守る。この規定は、保管貨物の容積、保管場所の間の距離、防火システムの規制について概略を示している。
一方、コンテナ・ヤードや倉庫は特別な設備を持たなければならない(防水した床と壁、液漏れを回収する装置、照明装置、発火防止の電気などである)。
貨物と貨物の分離については、一緒に置けない品物や、一緒に置くとネガティブに反応する品物が接触しない様な方法で行う。
アルゼンチン共和国で操業している全ての港湾で守る義務のある基準は、非公式な文書名で次のように書かれている:
1) 港湾事業法No.24,093と施行細則No.769/93。
2) 水やその他の環境要素が、船や船の機械から出る汚染源で汚染されるのを予防し管理する制度。No.22,190法と施行細則No.1886。
3) 1987年2月19日の法令230。バラ積み輸送の毒性液体物質で水が汚染されるのを防ぐための、関連項目全てが追加されている。
4) MARPO73/78。船が原因である汚染を予防する国際協定。
5) 炭化水素(石油)が原因である汚染を減らすための、協力と予防に関する国際協定。
6) 危険貨物の国際法。
7) 職場の安全と健康法。法令No.19,587。
8) 危険な廃棄物法。法令No.24,051。
9) 港湾安全制度(REGISEPORT)。
10) 航海安全制度(REGINAVE)。