国連危険物輸送専門家委員会
第14回小委員会議事概要報告
1. 会期、参加国等
1.1 会期及び開催場所
会期 : 平成9年12月8日-18日
場所 : 国連欧州本部(Palais des Nations、ジュネープ)
1.2 参加国等
1.2.1 国及び国際機関
(1)委員国:オーストラリア、アルゼンチン、ベルギー、ブラジル、カナダ、 中国、フランス、ドイツ、イタリー、インド、日本、メキシコ、モロッコ、オランダ、ノールウェー、ポーランド、南アフリカ、ロシア連邦、スペイン、スウェーデン、英国及び米国
今回会合から南アフリカが正式メンバーとし参加することとなりメンバー国は22カ国となった。
(2)オブザーバー国:オーストリア、ブルガリア、チェッコ、コンゴ、フィンランド、ポルトガル、ナイジェリア、ニュージーランド及びスイス
(3)国連専門機関及び政府間機関:ILO、IMO、OCTI及びIAEA
(4)非政府国際機関:CEFIC、CEPE、CEC、EFMA、EICA、EPTA/TCA、FEA、HMAC、IATA、ICIBCA、IRU、ISO及びICPP
l.2.2 わが国からの参加者
八十川欣勇(国連危険物輸送専門家委員会委員、日本海事検定協会)
2. 議題の採択及び議長等の選出
2.1 議題の採択
第14回小委員会の予定議題(ST/SG/AC.10/C.3/25)は、修正なく採択された。
2.2 議長等の選出
第19回委員会において1997/1998年の本小委員会の議長としてMr.S.Benassai(イタリー)が、副議長としてMF.F.Wybenga(米国)がそれぞれ選出されており、この二人が議長及び副議長にそれぞれ就任した