第26回 全国少壮吟詠家審査コンクール決選大会 ■平成十年三月一日(日) 東京三田・笹川記念会館国際ホール
基本を大切に、感動ある吟を目指して欲しい
多くの吟詠家にとって、大きな目標であり、また入選することの難しい大会として知られるこの大会に、今回は地区大会を勝ち抜いた百四十名に、第二十五回の入選者などの十二名を加えた、総勢百五十二名(欠六名)が挑みました。しかし、審査委員講評で山岡哲山専務理事が述べられたように、全体として「感動する吟詠」が少なく、今後の少壮吟詠家としての精進が問われた大会となりました。(今回入選された十四名の皆さんの吟じられる姿を下に紹介します。)
閉会の辞を述べる入倉昭星常任理事
明神春恵氏(高知県2回目入選)に賞状額を授与する笹川鎮江会長
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