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平成九年度 全国剣詩舞群舞コンクール決勝大会
■平成十年二月八日(日) 東京三田・笹川記念会館国際ホール

衣装・演技ともに伝統を守りつつ時代の感覚を活かす工夫が大事

どんな芸道も、見る側・演ずる側が時代によって異なる以上、伝統を守りつつも時代の感覚を活かす工夫は大切です―これは当日の総合審査委員を務められた石川健次郎先生の講評の一部です。また、剣舞では技術の進歩がすばらしいことも指摘されました。二年ごとに開催されるこの大会は、その長い期間の蓄積と進歩を目の当たりにできる貴重な大会であり、そのことが今年も実感できた大会でした。(当日の模様など詳細は次号で紹介)

開会の辞を述べる山岡哲山専務理事

審査結果を発表する入倉昭星常任理事

 

 

 

 

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