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たいと思います。こういった両国間の協力といいますのは、お互いに商業的な利益をもたらすだけではなく、2国間の友好、そして理解を深めることになると思います。さらに統計、詳しい数字、情報が欲しい方は、お手元の資料にありますのでご参照ください。ありがとうございました。

 

○阿部

ありがとうございました。ゴーンさんがラストフロンティアというおっしゃり方をいたしましたけれども、今のお話で非常にミャンマーが今後ツーリズムインダストリーの振興に力を入れられているということがひしひしと伝わってまいりました。

では続きまして、今のお2人はベトナム、ミャンマーの観光並びにツーリズムインダストリーあるいは受け入れ状況の現状についてご紹介いただきましたが、続きまして、関西国際空港の道明さんから、現在の関西国際空港の現状を踏まえながら、今後どういうことをこの観光交流の中で展望していらっしゃるか、ご紹介いただければありがたいです。よろしくお願いします。

 

○道明

只今、阿部先生からご紹介いただきました、関空の業務部長をしております道明と申します。日ごろいろいろ皆様方にお世話になっております。この場をかりて御礼申し上げます。また、本日は関空にスポットを当てたこのようなシンポジウムを開催していただきまして、大変ありがたく思っております。

それではまず、関西空港の概要というところからお話をさせていただきたいと思っています。関西空港は、我が国内外の旺盛な航空需要に対応し、また自然環境の保全に配慮し、かつ本格的な24時間空港というものを実現するために、ご承知のとおり、現代科学の粋と膨大な費用をかけて、地元関西はもとより日本全国の期待を集めて、世界初の海上空港として今から3年前に開港いたしました。今では世界36の国・地域の76もの都市と航空路線で結ばれております。地域的に見てみますと、非常に充実しておりますのがやはりアジアでございます。特に我が国と初めて航空路で結ばれた国、本日おいでいただきましたベトナム、ミャンマーを初めブルネイ、ネパール、モンゴル等々がございます。これらの国々は関空を利用しないと直行便では行けないということで、東京を初め全国各地から関空経由で乗りかえられて行かれるお客さんが非常に多い、そういう路線でございます。

最近の関空におけます国際旅客便の便数を見てみますと、やはりー番多いのが東南アジア線、これが全体の32%。次が韓国線13%。続いてアメリカ線、ヨーロッパ線、それぞれ同数の12%ずつ。中国、グアム線、これもまたそれぞれ8%。ハワイ線7%、オセアニア線6%、こういう順番になっております。東南アジア、韓国、中国、グアム、オセアニア、こういうものを合わせたアジア地域ということで見てみますと全体の約7割ということでございます。東南アジア、韓国、中国ということだけでも全体の半分を占めているということで、非常にアジアに向かう路線が充実しているということがおわかりいただけると思います。

このうち中国につきましては、実はことし8月の日中航空協議の結果、それぞれの国への乗り入れ地点の大幅な追加というものが合意されております。実は昨日も、中国のある航空会社の上層部の方々が、関空を訪問、視察されました。私どもがご案内させていただきました。現在、中国とは、北京、上海、大連、青島、広州、それと香港という6都市で結ばれておりますが、近い将来にさらに多くの中国の都市と関空が結ばれるということを期待しております。以上のように、関空の開港を契機に、この

 

 

 

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