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残りがキリスト教徒、回教徒、ヒンズー教徒、無信教者であります。ヤンゴンにおきましては、パゴダ、教会、モスク、そしてヒンズーの寺院などが半径500メートル以内に同居しているのを見ることができます。これはつまり人種的なハーモニー、そして宗教的な寛容性を示しているものでありまして、ミャンマーのホスピタリティー、そして寛大さを示しているものであります。非常にカラフルな民族的・文化的多様性がありますから、これを調和した形で近代化しようとしているわけです。

次に、観光業の政策についてお話しいたします。ミャンマーは、文化遺産、自然の美しさ、動植物といった面で巨大な潜在力があるにもかかわらず、今までの政府は観光業に力を入れておりませんでした。現在の政府でありますけれども、新しい観光法を公布いたしまして、観光業に力を入れております。民間部門に観光業に参加するように誘致しているわけです。また、新しいホテル・観光省を設置いたしまして、観光業を盛んにさせようとしております。

観光法ですけれども、初めてホテル、旅行代理店、ツアーガイドなどに民間部門が入ることができるようになりました。この法は新ミャンマーホテル,観光省によって強化され、時代の変化に対応しております。このミャンマーに新しい観光業が始まって以来今日まで、492ものツアーオペレーター、旅行代理店、そして396のホテル、モーテルイン、そして1500以上のツアーガイドがライセンスを得ております。民間部門におきましては、セミナー、ワークショップ、トレーニングなどをホテルやツーリズムの分野において行われておりまして、民間や公共の施設において開催されております。今まで投資してきた額は、これはホテルとツーリズムビジネスだけですけれども、アメリカ・ドルで7億6256万ドルになります。

このホテルや観光業をもっと促進するために、そしてこれに海外の投資を誘致するために、ホテル・観光省は規制緩和を行っております。さらにまた、今は非常に長くて複雑な手続を簡素化しております。ビザはどのようなビジターにも、例えばパッケージツアーあるいは個人に対して与えられるビザは14日から28日間に延ばされております。もっと滞在したいという人は、さらに14日間延長することができます。我々の大使館はビザをできるだけ早く発行する努力をしておりますし、ミャンマーへの旅行者のニーズに合うようにしております。

この滞在期間が延びたということで、ツーリストに対する新しいサイトがオープンしております。そして国境の町の交通もふえております。最近、ミャンマー・中国の国境地、ミャンマー・タイの国境地のチェックポイントがふえました。そして数多くのツーリストが入ってきております。マンダレー、パガン、チャイトー、タイッチ、ヘーホ、ミャンマー空港なども国際線が着陸しております。現在、国際空港を2つ建設中でありまして、ジャンボジェットその他の大型機が着陸できるようにしております。1つはヤンゴンから50マイルのペグーというところ、そしてもう1つはマンダレーから18マイル南に行ったところに建築中であります。また同時に、ヤンゴン空港も交通量がふえるに従いまして改修作業をしております。それにはもっと洗練された設備が必要なわけです。この交通量をうまくさばいていくために洗練された設備が必要である。この点で日本の協力、これは重要な役割を果たすことができると思っております。

1988年まではミャンマーへの訪問者は4万1000人を超えることはありませんでした。ただ、1996年にはビジターは13万7000となりましたし、年間56%の伸びを示しております。控え目に見積もっても30

 

 

 

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