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 本部指導員・教師 白石 国子

いつでも、どこでも、誰でもできる。生命の貯蓄を合い言葉にがんばっています。この体操をたくさんの人に知ってもらい、多くの人が体を動かし、丹田さんから大きな号令、力を抜いて伸ばし、1日1ミリを目標に励んでいただく手助けをしたいと思います。会員さんの明るい笑顔、温かい熱意、そして痛みや苦しみを少しでもわかってあげて、健康にしてあげなければと思いながら指導しています。これからの生命の貯蓄体操は21世紀にむかって大きくなるでしょう、一番は健康です。

 兵庫県連合総支部長 森正 年子

この体操に出会って15年、地域への道場づくりに走り廻った年月です。我が家でも毎晩主人と組み体操をします。「アレ?今日はひざがかたいわね、もっと力を抜いて!」「そこ! そこ、こっているでしよう。しっかり押してね」等など、会話がはずみます。お互いにいたわり合い、励まし合う(掌から気持ちが通じ合うんですよ)初老の夫婦の幸せな一刻です。私たちの合い言葉、寝たきりにならない、ポケない、80歳でも現役!!

 東大阪支部長 塩山 美代子

すばらしい生命の貯蓄体操との出会いは、母が半身不随で3年半寝込み、父を90歳で見送り、ほっとしていた時でした。今まで、いろいろお世話になった方に何か喜んでいただきたく思い、始めたのがきっかけです。生命の貯蓄体操ならではの、心あたたまる数多くの人との出会いと矢野先生のお人柄に魅せられて今日まで続けられました。その間、次々と半健康人の人達が健康を取り戻していかれる姿に接し、また指導員さん達の熱意と皆さん方の口コミでアッという間に3千人の会員に喜んでいただく東大阪支部に発展したことを大変うれしく思っております。世界中に生命の貯蓄体操の輪が広がります事を念願致しております。

 

 

 

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