?A 全集落に占める世帯数増加・減少集落の割合 はじめに全国計で見てみると、「世帯数増加集落」が30%、「減少集落」が53%という結果であった。先ほどの人口数増減と比較してみると、次の結論が導かれる。つまり集落における人口減少は進んでいるものの、世帯数の変化はそれほど見られない。言い換えると、世帯内での人口減少が進んでいることが改めて認識される。 実際、今回の調査結果から計算すると、この10年間で世帯あたりの家族人数は滅少していることが分かった。
?A 全集落に占める世帯数増加・減少集落の割合
はじめに全国計で見てみると、「世帯数増加集落」が30%、「減少集落」が53%という結果であった。先ほどの人口数増減と比較してみると、次の結論が導かれる。つまり集落における人口減少は進んでいるものの、世帯数の変化はそれほど見られない。言い換えると、世帯内での人口減少が進んでいることが改めて認識される。
実際、今回の調査結果から計算すると、この10年間で世帯あたりの家族人数は滅少していることが分かった。
■補足データ(調査結果より) ・調査対象集落における世帯あたりの家族人数: 昭和62年 3.36人 平成9年 3.00人
■補足データ(調査結果より)
・調査対象集落における世帯あたりの家族人数:
昭和62年 3.36人
平成9年 3.00人
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