(2)テレビ、ラジオによる防災指令の伝達
NHK、ラジオ関西、KISS-FM、サンテレビジョン等に対し市内で震度5以上の地震が発生した場合、以下のような職員の参集報を放送することを依頼する。
「只今、神戸で震度5を記録しました。神戸市の全市職員や防災関係機関の職員は、直ちに決められた場所へ登庁して下さい。」
(3)地震直後の緊急措置
市役所においては守衛が、区役所においては宿直職員が地震発生直後に実施する緊急措置は、以下のとおりである。
?@ 各庁舎、施設の被害状況の把握
?A 被害状況をふまえて庁舎、施設の緊急防護措置
?B 庁舎内の安全確保(初期消火、飛散ガラス処理等)
なお、庁舎管理担当の職員が登庁した段階で、速やかに非常用発電機能や通信機能の点検、機能確保を行うこととする。
(4)神戸市災害対策本部の設置
神戸市災害対策本部の設置内容は、勤務時間内の場合と同様である。
区本部設置についても同様な対応をとる。
《以下、神戸市災害対策本部設置以降の流れは、勤務時間内と同じ》