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(2)今後のEDI標準の利用意向

<運輸業>

今後のEDI標準メッセージの利用意向についてみると、利用意向があるものは11.4%であり、そのうち「すでに利用している」が全体の0.6%となっている。一方、「導入の可能性は低い」は35.6%、「わからない」が41.5%となっている。

常雇従業員規模別にみると、50人以上の企業において利用意向がやや高い。

 

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<荷主>

荷主では、「既に利用している」とする企業が0.7%あり、また、既に利用しているもの、導入計画があるものを含め利用意向があるもの合計では10.5%となっている。一方、「導入の可能性は低い」とするものは21.0%である。また、「導入の可能性は低い」が21.0%と運輸業より低いのに対し、「わからない」が55.7%と高くなっている。

 

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