九州各県の一人あたりの発信情報量、選択可能情報量は、全国でも低位の水準にある。特に、選択可能情報量は熊本、宮崎、鹿児島の各県の水準が低い。
情報の消費についてみると、九州地域については、「消費可能」情報量が極めて低い水準にある。他方、「消費」情報量は相対的に多く、特に福岡、大分、長崎の「消費」情報量は全国でも中位程度で、情報発信に比べると情報消費に活発な傾向が読みとれる。 他方、情報「ストック」量をみると、大都市圏との格差が顕著であるが、九州においては特に福岡県のストック量が少ないことが特徴的である。
情報の消費についてみると、九州地域については、「消費可能」情報量が極めて低い水準にある。他方、「消費」情報量は相対的に多く、特に福岡、大分、長崎の「消費」情報量は全国でも中位程度で、情報発信に比べると情報消費に活発な傾向が読みとれる。
他方、情報「ストック」量をみると、大都市圏との格差が顕著であるが、九州においては特に福岡県のストック量が少ないことが特徴的である。
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