前ページの計画の内容のうち、第1位から第3位までの優先順位をたずねたところ、第1位では「海上交通体系整備」がもっとも多く、第2位では「島内交通体系整備」、第3位に「下水道整備」があげられている。

しかし、これら優先順位の合計でみると、「下水道整備」が一番にあげられ、次に「海上交通体系整備」、3番目に「水産業の振興」と「観光の振興」となっている。

この結果には調査対象自治体が離島にある場合が多いため、離島航路もさることながら、島民の生活環境の整備を優先する傾向がみてとれる。

　

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