期高齢者とも8位となっている。しかし、大都市平均と比較すると前期高齢者で1分長く、後期高齢者で10分長い。


男女別でみると、前期高齢者については男女とも、大都市平均との差はほぼ同じ傾向であり、大都市平均と比較すると、1次活動については男性で11分、女性で4分長く、2次活動は男性で7分、女性で6分短く、3次活動は男性で4分短く、女性で2分長くなっている(図表3-1-17、3-1-18)。
後期高齢者については男女で、大都市平均との差の傾向が大きく異なっているのが特徴であり、大都市平均に比較して、1次活動については男性は2分短いが、女性は50分長く、2次活動については男性は68分、女性は20分短く、3次活動については男性は69分長いが、女性は30分短くなっている(図表3-1-19、3-1-20)。
横浜市の前期高齢者は「学習・研究(学業以外)」の時間が13分と、大都市中、最も長い。また後期高齢者も「学習・研究(学業以外)」時間が12分と、大都市中、京都市と並んで最も長い。後期高齢者については特に、横浜市の男性の後期高齢者が「学習・研究(学業以外)」時間が28分と、大都市中、最も長いことによっていると思われる(図表3-1-21、3-1-22)。