(4) 前・後期別高齢単独世帯
単独世帯を年齢によって前期・後期単独世帯に分けると、1995年国調では47,448世帯中、前期単独世帯が29,824世帯で62.9％を占め、後期単独世帯が17,624世帯で37.1％を占める。推計では、2000年には65,809世帯中、前期単独世帯が39,752世帯で60.4％、後期単独世帯が26,057世帯で39.6％を占める。2005年には90,918世帯中、前期単独世帯が52,776世帯で58.0％、後期単独世帯が38,142世帯で42.0％を占める。2010年には125,724世帯中、前期単独世帯が71,578世帯で56.9％、後期単独世帯が54,146世帯で43.1％を占める。後期単独世帯の割合の伸びをみると、1995年から2000年までの5年間は2.5ポイント、2000年から2005年までは2.4ポイント、2005年から2010年までは1.1ポイントとなっている。伸びが鈍っていくことがわかる。
前期・後期単独世帯の割合を男女別にみると、男では、1995年国調では12,289世帯中、前期単独世帯が8,391世帯で68.3％を占め、後期単独世帯が3,898世帯で31.7％を占める。推計では、2000年には18,795世帯中、前
