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運動方程式の誘導に際して次の仮定をした。

1) 車両の運動はすべて微小振幅の線形範囲に限定し、従って、レールとの衝突作用並びにレールの横弾性は考えない。

2) 車輪とレールの接触部に働くクリープ力は線形クリープ理論が成立するものとし、車輪踏面は円錐形状とする。

3) 台車の運動に伴う台車枠のローリングは省略出来るものとする。

 

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